BOSC 2日目

2009.06.28

今日はRobert Hammerのソフトウェアデザインパターンに関するKeynoteから。なんだろう、こういう大学の講義みたいなのも役には立つし、連れて行った学生は勉強になったと言っていたが、そこに何かしらScientificなものをせめて少しでも加えてくれると嬉しいのだが。この日終盤にRobertらによるバイオインフォマティクスにおけるデザインパターンのパネルがあったが、Jimが飛び入りでパネリストをやってくれたからある程度マシになった部分はあったものの、終始目的がみえず噛み合ない議論だった。

BioJavaやBioPythonが昨年度論文を発表したという報告と地道なアップデート、発表すらしないBioPerl。いい意味で成熟してきているわけだが、やはり時代の終焉を感じる。

確実にフォーカスは相互運用性にシフトして来ている。

嬉しいサプライズで、Sophie Schbath博士の発表がBOSCで聴けた。RecBCDとかchi配列とか、普段から論文も本も愛読しているだけに感動。当然質問も、直後のコーヒーブレイクで議論もしてきて感動。

BOSC 1日目

2009.06.27

BOSC 2009 @ ストックホルム。Keynote SpeakerはScience CommonsのAlan Ruttenbergで、Neuro Commonsを中心としたセマンティックウェブの話題。間違いなく実現に至ればセマンティックウェブは便利であり、そういう意味でNeuro Commonsは成功している方だと思うが、なかなかいろいろ難しい。Redudancy of effortsは確かに極力避けるべきなのだが、SPARQL XMLが必ずしも常に良い解となるわけではない。結局、実装・計算速度的に、一見無駄であるパーサーを再開発することが適する場合もある。やはりここで必要なのは、胸がトキメク例なんだろうなぁ。Project Cube構想をそろそろタスクリストに入れようか。

GPGPUは興味深いものの、実装上の煩雑さから現実的な解にはまだなっていない印象。ここでも出す例がRのcorだったりするのが非常に良く無い。そういう意味ではKnowARCや Nordic BioGrid ProjectなどのGridがしっかり活用されている話はなかなかに圧巻。ちょっとオフトピだがBio-HDFがだいぶ進展していたのことに感心。

自分の発表は75点かな。ちょっと準備不足だった。昨年は20点だったのでマシはマシだけど、、、。

Honesty

by Billy Joel

2009.06.16

どうも細かいことに気がいって落ちつかない。だいたいこういう時は余裕がなくなってきている。仕事を片付けないと。

んで、プログラミング系の仕事をやろう。ここしばらくコード書いてないよ^^;

負けを噛み砕いて、飲み込んで、消化して、血と肉にして、それで生きていかねば。案外難しいのだけれど。

もっと攻めないと。

Progress

by hitomi

2009.06.12

もうあんまり良く覚えていないけれど、僕には自信が漲っているように見えた時期があったらしい。君も、そう、思ったことがあるのだろうか。

今の僕には少なくとも、漲るような自信はない。むしろ、自信がないから、必死に、でも、それこそ昔はこんな言葉を使うのは死んでも嫌だったけれど、半ば諦めを知って、生きている。生きる事に真剣でないことは相変わらず嫌いだけれど、出来ない事も少しは認められるようになってきた、と、思う。

まだ、出来ない事が多すぎる。もうあんまり時間もないけれど、なんとか、もう一つ上の余裕を手に入れたい。

Châteauneuf-du-Papeのグルナッシュの、芳醇な香りの後に広がる甘さ、追ってくる渋みと酸味、さらにそれが消えた後に残り消える優しさ。そういうもんなんだと思う。

スカーレット

by Spitz

2009.06.09

京都のお茶屋さんから注文した萩焼の湯さましが届いた。霞がかる中に吸い込まれそうな満月が大きく佇むような、落ちついていて、どことなく甘さと可愛らしさのある茶器。ネットで見て惹かれたのだけれど、実際見てさらに気に入った。そして、少しずつ日本茶のいれ方がわかってきた。かならずしも器具としての湯さましが必要なわけではないけど、手順としてコイツの役割は重要だ。先日茶銀座で買って来た新茶を、あそこでいただいたくらいの甘みを引き出しながら味わえるようになってきた気がする。萩という街はイマイチ好きになれなかったけれど、長門は好きだったので、また千畳敷あたり訪問ついでに茶器でも見に行きたいな。

それにしてもインターネットのある、いい時代に生きている。かたや中国地方の茶器を近畿の茶屋経由で購入したり、ヨーロッパからワインを購入したり。そういえば、まだあんまりちゃんと出来ないが、ワインもいれ方によって全然本来の表情の引き出せ方が違う。先日飲んだローヌワインは、少なくとも温度と時間は結構うまい具合に合ったようだったけれど、なかなかまだ経験と知識が足りな過ぎる。なんだか、三十路独身男っぽいみみっちい孤独な趣味が増えている気がするけれど、なかなかどうして、楽しいんだな^^;

さて、今年ももうじき半分終わってしまうわけで、遅れをとらないように頑張っていきましょう。